名古屋大学 豊田講堂 改修Completion Date:2007

この講堂は名古屋大学のシンボルであると同時に槇文彦の日本での最初の作品として 47年前に建設された。
・DOCOMOMO100選にも選定されている既存部分は、保全改修を基本とする。
・学会や音楽会にも対応できるホールの音響性能と施設機能の向上を図る。
・ホワイエの拡張(アトリウム)と隣接建物との一体化により多目的利用を可能とする。

  • slide_01
  • slide_02
  • slide_03
  • slide_04
Info

所在地:愛知県 名古屋市 

完成年:2007

用途:学校, 講堂

主要構造:鉄筋コンクリート造

階数:地下1階 地上2階(中2階付) 塔屋3階

敷地面積:381,097m²

建築面積:[既存]3,152m² [増築]630m²

延床面積:[既存]6,270m² [増築]860m²

構造設計:青木繁 研究室


URL

名古屋大学


掲載誌

新建築:2008.7


Awards / Competition

日本建築学会賞(1963)

名古屋市都市景観重要建築物指定(1993)

登録有形文化財(2011)

BELCA賞(2011)

公共建築賞 - 特別賞(2012)

日本芸術院賞・恩賜賞(2013)