ランドスケープと一体になった森の中のパビリオン的存在である。大ホールは走行反射板や舞台機構を備え、音楽・演劇を中心に多目的に使える1,350席のホールであり、中ホールは室内楽に適した響きのある450席のシューボックス型の音楽専用ホールである。また小ホールは多用途に使える平戸間形式である。これら三つのホールのホワイエは、中庭を取り囲む回遊性のあるパブリックスペースによって繋がっている。
所在地: | 宮城県 名取市 |
完成年: | 1997 |
用途: | 劇場, 音楽ホール |
主要構造: | 鉄筋コンクリート造, 鉄骨造 |
階数: | 地下1階 地上4階 |
敷地面積: | 27,556m² |
建築面積: | 5,831m² |
延床面積: | 13,653m² |
構造設計: | SDG構造設計集団 |
設備設計: | 総合設備計画 |